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二番煎じ覇権な話

Lantana-kapです


SNSは時間が溶けると言いますが


私はできたら


溶かす側になりたいと思った

今日この頃でっす!


~  ~  ~  ~  ~  ~


二番煎じって、

何となく良いイメージありませんよね


でも、研究では

一番最初にその事柄(事業)を始めた人より

二番手の方が成功しやすいという

結果が出ているようです


アダム・グラント

ORIGINALS より


*市場に1番乗りした企業が、発展につれて成功していく

ケースは少なく

2番手以降のほうが生存率が高いとされている


私の業界にも

合ってるかわかりませんが


同じような話があって


その組織(大規模)には

学会発表のノウハウがなかったのですが


とある一人(彼)が、

毎年1回以上、学会発表、

その他の有志の講演などを行ったそうです


色々な理由で今は自粛しているようですが


彼が発表を行っていた頃は

個人的に

“すごいですね”

“さすがですね”

などの賞賛はあれど

システム的な評価は

皆無でした


しかしここ3-4年で

彼の後に続く人達が出てきました


数が増えると

さすがに組織も見過ごさず

うちはすごいアピールを始めて

役職会議などでも

よく取り上げるようになりました


自粛し始めた彼はというと

公式な評価という意味では

まったく相手にされません


それどころか

組織から“発表しろ”

彼の後から来た人に“やらないんですか?”

ときかれる始末


そんな様を

二番煎じ覇権と勝手に名付けてしまいました


彼は成功するために1番手になったわけではないと思うので

痛手ではないですが


釈然としないのではないでしょうか


ちょっと切ない話でした


シーユー


#二番煎じ

#1番手

#学会









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