二番煎じ覇権な話
- Lantana-kap
- 3月20日
- 読了時間: 2分
Lantana-kapです
SNSは時間が溶けると言いますが
私はできたら
溶かす側になりたいと思った
今日この頃でっす!
~ ~ ~ ~ ~ ~
二番煎じって、
何となく良いイメージありませんよね
でも、研究では
一番最初にその事柄(事業)を始めた人より
二番手の方が成功しやすいという
結果が出ているようです
アダム・グラント
ORIGINALS より
*市場に1番乗りした企業が、発展につれて成功していく
ケースは少なく
2番手以降のほうが生存率が高いとされている
私の業界にも
合ってるかわかりませんが
同じような話があって
その組織(大規模)には
学会発表のノウハウがなかったのですが
とある一人(彼)が、
毎年1回以上、学会発表、
その他の有志の講演などを行ったそうです
色々な理由で今は自粛しているようですが
彼が発表を行っていた頃は
個人的に
“すごいですね”
“さすがですね”
などの賞賛はあれど
システム的な評価は
皆無でした
しかしここ3-4年で
彼の後に続く人達が出てきました
数が増えると
さすがに組織も見過ごさず
うちはすごいアピールを始めて
役職会議などでも
よく取り上げるようになりました
自粛し始めた彼はというと
公式な評価という意味では
まったく相手にされません
それどころか
組織から“発表しろ”
彼の後から来た人に“やらないんですか?”
ときかれる始末
そんな様を
二番煎じ覇権と勝手に名付けてしまいました
彼は成功するために1番手になったわけではないと思うので
痛手ではないですが
釈然としないのではないでしょうか
ちょっと切ない話でした
シーユー
#二番煎じ
#1番手
#学会
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