長い医療単語
- Lantana-kap
- 2022年7月11日
- 読了時間: 2分
Lantana-kapです。
銃・病原菌・鉄、そろそろ
読み終わります。
本当に壮大で、とてつもなく深い本です。
どうしよう、この世の中にはまだまだ知らない本が
たくさんあることを知りました。
浅い、深いは読んだ人間が決めることですが・・・
個人的には深い本です。
まだ読み終えていません。すみません・・・
~ ~ ~ ~ ~ ~
医療単語のおもしろ会です。
今回は、長過ぎだろーー、医療用語を4つ紹介します。
ではさっそく
・ロキタンスキーアショフ洞
Rokitansky-aschoff sinus(RAS)
胆嚢腺筋腫症にみられる、筋層内とその直下に出来た、いわゆる憩室です。
これは、エコーでよく見られる所見ですが、
MRIやCTでも確認できます。
・アウエルバッハ神経叢
auerbach`s plexus
消化管にある平滑筋の運動調節に関する神経組織。
特に食道アカラジアという疾患では、
この神経叢の弛緩不全が原因とされています。
・クルッケンベルグ転移
Krukenberg metastasis
胃がんの卵巣転移の事。
・アダムキュービッツ動脈
adamkiewicz A
脊髄の尾側1/3を栄養する血管。
手術において損傷させてしまうと、不随になる可能性がある。
造影CTで描出可能。
特殊なループを描くことで有名
如何でしたか?
若いスタッフに教えるのも意外と大変ですが、
長いから、逆に心に残る単語です。
是非覚えてくださいねー
シーユー
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