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長い医療単語

Lantana-kapです。


銃・病原菌・鉄、そろそろ

読み終わります。


本当に壮大で、とてつもなく深い本です。


どうしよう、この世の中にはまだまだ知らない本が

たくさんあることを知りました。


浅い、深いは読んだ人間が決めることですが・・・


個人的には深い本です。


まだ読み終えていません。すみません・・・


~  ~  ~  ~  ~  ~


医療単語のおもしろ会です。


今回は、長過ぎだろーー、医療用語を4つ紹介します。


ではさっそく


・ロキタンスキーアショフ洞

Rokitansky-aschoff sinus(RAS)

胆嚢腺筋腫症にみられる、筋層内とその直下に出来た、いわゆる憩室です。


これは、エコーでよく見られる所見ですが、

MRIやCTでも確認できます。


・アウエルバッハ神経叢

auerbach`s plexus

消化管にある平滑筋の運動調節に関する神経組織。

特に食道アカラジアという疾患では、

この神経叢の弛緩不全が原因とされています。


・クルッケンベルグ転移

Krukenberg metastasis

胃がんの卵巣転移の事。


・アダムキュービッツ動脈

adamkiewicz A

脊髄の尾側1/3を栄養する血管。


手術において損傷させてしまうと、不随になる可能性がある。


造影CTで描出可能。


特殊なループを描くことで有名



如何でしたか?


若いスタッフに教えるのも意外と大変ですが、

長いから、逆に心に残る単語です。


是非覚えてくださいねー


シーユー


#ロキタンスキーアショフ洞

#アウエルバッハ神経叢

#クルッケンベルグ転移

#アダムキュービッツ動脈

#長い医療単語







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