肩関節のレントゲン②
- Lantana-kap
- 2022年8月30日
- 読了時間: 1分
更新日:2023年1月16日
Lantana-kapです。
あまり暑くない日が続いて、
秋の気配を感じる今日この頃。
秋の気配・・・・・小田和正。
いい歌ですよね。
知らないかたは一度聴いてみてください。
名曲ですよ。
~ ~ ~ ~ ~ ~
肩関節のレントゲン2回目です。
今日は、一般の方にはちょっとよく分からないかも知れない
画像です。
Y-Viewといいます。(ワイビュー)
前回、赤丸をつけた部分を、
90度方向でみた撮影です。

この部分には、棘上筋が通っていると書きましたが、まさにそこの部分の
側面象になります。
画像がこちら

ちょっと意味分からないですよね。
これは、前回赤丸で示した、肩峰下腔の間隔を側面でみるため
また、肩の側面ともいえるので、脱臼傾向の確認などの目的でも
使われます。

上の画像の赤丸部分が骨がくぼんでYみたいに見えませんか?
なのでY-Viewです。
撮影には意外とコツがいるので、新人の放射線技師の方などが、
少し苦労する撮影かも知れません。
他にも
肩関節撮影には色々な方法がありますので、
また紹介させてもらいます。

シーユー
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