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肩関節のレントゲン

更新日:2023年1月16日

Lantana-kapです。


早速ですが申し訳ありません。


何か最近グチというか人の悪口ばかり書いている気がしています。


ストレス溜まっているのかなあ。


発散方法があれば是非教えて欲しいです。


私が今一番「無」になれるのは、


当直中、暇なときにするうたた寝です。


~  ~  ~  ~  ~  ~


放射線技師のブログなので、撮影に関してもしっかり


書いていきたいと思います。


本日は肩関節になります。


おそらくシリーズになります。


まずはこの画像


肩関節正面、もしくはtrueAP CC とよばれる画像です。(左肩)

*施設間、地域で名称に偏りがありますのでご了承ください。


どうやって撮影するかというと、


触ってもらうと分かるのですが、肩の上には2本の骨があるんですね。


鎖骨の端っこと、肩甲骨の上の面なのですが、ここをそろえていきます。


わかりにくいと思いので、上のレントゲンの赤い○印のところが、


2本の骨がそろったところです。


このそろった骨と、腕の骨の間の空間に、棘上筋という


肩を取り巻く4つの筋肉のうちのがひとつが通っています


いわゆるローテーターカフとよばれるものです


なのでここの間隔は大切です。


さらにその下に赤い曲線がありますが、


これはモロニーアーチといって、肩の関節が不安定ではないかを示す


指標になります。


施設によって撮影方法は異なりますが、


大体こんな感じで撮影しますね。


次回は、もう1方向から肩関節を見る撮影を紹介します。


シーユー



#レントゲン

#肩関節

#棘上筋

#ローテーターカフ

#モロニーアーチ




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