肩関節のレントゲン
- Lantana-kap
- 2022年8月28日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年1月16日
Lantana-kapです。
早速ですが申し訳ありません。
何か最近グチというか人の悪口ばかり書いている気がしています。
ストレス溜まっているのかなあ。
発散方法があれば是非教えて欲しいです。
私が今一番「無」になれるのは、
当直中、暇なときにするうたた寝です。
~ ~ ~ ~ ~ ~
放射線技師のブログなので、撮影に関してもしっかり
書いていきたいと思います。
本日は肩関節になります。
おそらくシリーズになります。
まずはこの画像

肩関節正面、もしくはtrueAP CC とよばれる画像です。(左肩)
*施設間、地域で名称に偏りがありますのでご了承ください。
どうやって撮影するかというと、

触ってもらうと分かるのですが、肩の上には2本の骨があるんですね。
鎖骨の端っこと、肩甲骨の上の面なのですが、ここをそろえていきます。
わかりにくいと思いので、上のレントゲンの赤い○印のところが、
2本の骨がそろったところです。
このそろった骨と、腕の骨の間の空間に、棘上筋という
肩を取り巻く4つの筋肉のうちのがひとつが通っています。
いわゆるローテーターカフとよばれるものです
なのでここの間隔は大切です。
さらにその下に赤い曲線がありますが、
これはモロニーアーチといって、肩の関節が不安定ではないかを示す
指標になります。
施設によって撮影方法は異なりますが、
大体こんな感じで撮影しますね。
次回は、もう1方向から肩関節を見る撮影を紹介します。
シーユー
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