top of page

立って撮る膝(ひざ)関節について

更新日:2023年1月16日

Lantana-kapです。

ree

秋晴れのいい天気です。


部屋のベランダから撮影しました。


そういえば、子供を公園で遊ばせているときに


よく空を見て、飛んでる飛行機がどこへ向かうか


予想したことがあります。


浅い考察ですが、北へ向かえば北海道


西へ向かえば九州。


高度が高ければ、海外?


検証できないのが欠点です。


~  ~  ~  ~  ~  ~


膝(ひざ)のレントゲンを撮ったことがある人は、


台の上に座って(寝て)撮ったかもしれませんし、


立って撮ったかもしれません。


もしくは両方。


最近(というかここ何年か)は、


立った状態で膝の状態を


診断することが多いようです。


台の上に座って(寝て)撮影するほうが、


我々としては簡単で、安定してるので、


まっすぐ撮影しやすいんです。


かたや立って撮影となると、


患者さんがふらつくとか、


フィルムをまっすぐ固定しないといけないとか


いろいろ大変です。


台の上に座って(寝て)撮影する場合は


上からレントゲンを照射しますが、


ree

立って撮影する場合は、横から照射します。


ree

ここで、上記の図に


1メートルと2メートルと書いていますが、


レントゲンは、カメラとの距離が長いほうが


画像がきれいです。



ree

ree

一見するとわかりにくいですが、


拡大するといかがでしょうか。


2メートルのほうがはっきりくっきり


していませんか。


もちろん、距離が長くなると、レントゲンの量を増やす


必要があるので、よい塩梅の距離設定を


見極めなければなりません。


このように、立って撮影する撮影は、


重力がかかるので、


荷重位撮影といいます。


またこれについては、しっかり触れます


シーユー


#膝

#膝関節

#レントゲン

#立位

#荷重位

#距離





コメント


bottom of page