top of page

CTの話 ボリュームデータについて

Lantana-kapです。


当直あるあるー


妙に忙しかったり、


逆に暇すぎたりして


食欲が、いつもより


旺盛な時、


明日の朝の分まで


食べて、在庫切れ。


まさに今その状態です。

明日どうしよう・・


~  ~  ~  ~  ~  ~


前回まで、胸部CTについて書いてきました。


今回は、


ボリュームデータに関して


ざっくり話します。


まず


水を入れた、

ペットボトルを撮影します。



上記のように、ペットボトルを置いて、


CT撮影します。


このように置くと、当施設の設定では、

蓋の方が下になります。


プラン画像を撮影します


ここから、

どの範囲を撮影するか、

プランを立てます。


こんな感じですね


そして、撮影したのがこれです。

当施設では、最初に5mmの輪切りが出るようになっています。


前回も書いた通り、


薄いスライスの画像、ボリュームデータ

を足し合わせたものです。


ボリュームデータはこちら


このデータから、


縦切りや、横切り画像を


作成します。



縦切り(Coronal画像)



横切り(Sagital画像)

*ちなみに普通の輪切りは、Axial画像です。


そして、ボリュームデータは、

一気に表示させることも可能です。





それがこちら


これは、3Dで表示させており、

VR(ボリュームレンダリング)と呼びます


造影剤を使ったCTで、大動脈などを

この手法で表示させます。


CTには、色々な表示方法があることを、


知ってもらえたら嬉しいです。


今回はここまで


シーユー


#CT

#Axial

#Coronal

#Sagitai

#3D

#VR

#ボリュームデータ

#ボリュームレンダリング

#放射線技師

#ペットボトル

#CT撮影











Comentários


bottom of page