手首の話①
- Lantana-kap

- 2022年9月5日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年11月3日
Lantana-kapです。
先日、私の施設に学生の見学者がきました。
別々の日に2人来たのですが、
人それぞれだなあと思うこともあり、
この部分は一致しているなあと思う事もありました。
どちらもとても好印象で、是非来年度、入職してほしいものです。
1人の方からはお礼のメールまで頂き、嬉しかったです。
~ ~ ~ ~ ~ ~
手首の話をします。医療業界では、手関節(Wrist)と言います。
色々な方向に回したり曲げたり出来るので、
撮影に関しては意外と厳しいルールがあります。
真正面の写真を撮るときは、
肩関節を90°外転(肩を横に90°あげる)
肘関節を90°屈曲というものです。

絵を見てもらえば、何となく想像できますかね。
こんな感じです。
なぜ、この体位かというと、
前腕から手首には2本の骨があり、橈骨と尺骨といいます。

この体位にすると、手首の方の橈骨と尺骨の関係が、規格化されるそうなんです。
要は、この体位が、橈骨と尺骨の位置関係の基準なんです。
私の手首もこんな感じに写ります

きれいですよね。と言ってもピントは来ないかも知れませんが、
次回はこの画像の良さと、この体位の問題点を話したいと思います。
長くなるかな
少し難しいので、医療従事者向けに振り分けますが、一般の方でも分かりやすく
書きます!
シーユー
*このブログは、一部有料です。
医療画像の不用意な閲覧を制限するためと、
一部、批判的な内容が含まれるためです。
ご了承ください。
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