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手首の話①

更新日:2022年11月3日

Lantana-kapです。


先日、私の施設に学生の見学者がきました。


別々の日に2人来たのですが、


人それぞれだなあと思うこともあり、


この部分は一致しているなあと思う事もありました。


どちらもとても好印象で、是非来年度、入職してほしいものです。


1人の方からはお礼のメールまで頂き、嬉しかったです。


~  ~  ~  ~  ~  ~


手首の話をします。医療業界では、手関節(Wrist)と言います。


色々な方向に回したり曲げたり出来るので、


撮影に関しては意外と厳しいルールがあります。


真正面の写真を撮るときは、


肩関節を90°外転(肩を横に90°あげる)


肘関節を90°屈曲というものです。


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絵を見てもらえば、何となく想像できますかね。


こんな感じです。


なぜ、この体位かというと、


前腕から手首には2本の骨があり、橈骨と尺骨といいます。


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この体位にすると、手首の方の橈骨と尺骨の関係が、規格化されるそうなんです。


要は、この体位が、橈骨と尺骨の位置関係の基準なんです。


私の手首もこんな感じに写ります



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きれいですよね。と言ってもピントは来ないかも知れませんが、


次回はこの画像の良さと、この体位の問題点を話したいと思います。


長くなるかな


少し難しいので、医療従事者向けに振り分けますが、一般の方でも分かりやすく

書きます!



シーユー


*このブログは、一部有料です。

医療画像の不用意な閲覧を制限するためと、

一部、批判的な内容が含まれるためです。

ご了承ください。


#手首

#手関節

#レントゲン

#橈骨

#尺骨


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